QualityLife LureBrand
写真はハチローサティスファクションというカラーです。
メガバスのハチローリアクションが大好きな秋田っ子の私なりの
敬意を持ったパクりです。
1番気に入ってるカラーです。
本日はDinoのアクションについてです。
ページにも色々と書きましたが、
投げてゆっくり巻くだけの簡単ルアーです。
ヒラ打ちしながらウォブロールします。
大体形を見れば想像のつく、想像通りのアクションをします。
＋ペラが水面付近をかましアピールします。
ですが、このアクションは狙ったものではなく、
狙いのアクションを出すために形にしたら、
ウォブロールしたってだけです。
自分の中でこのDinoはダーターです。
ダーターは「使い方がよくわからない」や「難しい」とよく言われるルアーだと思います。
私もダーターを語れるほどではありませんし、ダーターとは別ものだと言われてしまうかもしれませんが、
多くの「使い方がよくわからない」方への入門用ダーターの位置付けでテストしてきました。
これはダーターを使いきれない、使いたくない(抵抗がストレス)私の逃げとも言えますが、狙い通りには仕上がってます。
大きなポップ音は出せません。
しかし、ダーターなので単純にダイブ＋フロートをしてもらいたく、
水の噛みと逃がしの、ストレスなくヒラ打ちしながらダイブするリップ角度や形は色々試作して、ここに収まりました。
早いヒラ打ちダイブ(リアクション)からの見せるスローフロートの組み合わせで、
メリハリの効いたアクションを目指しました。
スローフロートにする為浮力を抑えたので、早巻きし過ぎると潜ってしまい、アクションもしません。
テールが水面から出てられるスピードで巻いて下さい。
回収の時は動かないので、抵抗少なくまけるので楽かも。
操作はタックルバランスによっても異なりますが、
私としてはダイブ＋フロートはトゥイッチに近い操作が、良いアクションを出せるポイントな感覚です。
ただ巻きでも釣れますが、ダイブ＋フロートは魚に見てせ食わせる、まさに寒くなってきて魚の動きがスローな今の時期だからこそ使って頂きたルアーです。
長々文章を、最後まで読んで頂きありがとうございました。