昨日に続きoutdoor quest Hawaiiです。
ランチングを済ませ、朝7時早速ポイントへgo!
Hawaiiとはいえ季節は冬。
湖の朝は冷えます。今日はここ1番の冷え込みだそうです。
この時期来る方は上着忘れずに。
昼は暑くなるけどね。
ついでに言うと、Hawaiiにも蚊などいますが、ウィルソン湖周辺にはユーカリの木が植えてあり、この匂いで蚊はほぼいません。
町では刺される恐れがあるので虫避けはあった方がいいかも。
さらに言うとハワイ島ではデング熱が流行してるようですが、ここオアフ島では2016年1月15日現在デング熱発症者はないとのこと。
話し戻します。
タックルは、リール、グリップ、ルアーは持参し、ロッドは津波ルアーズさんのヤブサメをお借りしました(無料)
まずは昨日反応があったというシャローへ。
後ほど知りましたが、反応があったと言っても、
あまりよろしくはない様で、
早いテンポでポイント移動を繰り返して行きます。
移動しながら質問を投げかけると、色々教えてくれました。
シーズン的にも、良くないようで、
夏時期の9月か、サイズを狙うならスポーニングに合わせた3月くらいからだそうです。
さらにサトウキビ畑の影響で一年通して超減水状態で湖的にもよろしくない、タフレイクになってしまったとのこと…
いつもなら燃える状況ですが、
Hawaiiというなかなか来れない環境と高い金払ってるというサイフの寂しさは
プレッシャー以外のなにものでもない。
ガイドのアドバイスは、
「とにかく投げ続けろ!」
…はい。
事前にピーコックについては生体や食性など少し調べてました。
水温が高い所を好み、虫は食わず、ベイトのみを喰らうようで、
ルアーは自ずと絞られました。
他にも幾つか準備してましたが、
この2つにほぼ絞った釣りになると予想し、足元に転がし、言われた通り、信じてキャストし続けました。
ちなみにこの2つは今年リリース予定のテストサンプルです。
サンプルといっても、ほぼ完成していて、最後に製品と同じ様に塗装をした状態での最終チェックも兼ねてます。
ウィルソン湖は岸際にレイダウンが多く、飽きずに釣りが出来ます。意外にポイントだらけです。
キャスト精度が釣果に大きく影響しそうです。
キャストに自信があってもルアーはダブルフック仕様にした方が良さそうです。
まずは写真上のショッキングピンクの口が目を引くポッパーの様なルアー。
コレ実はポッパーではなくペンシルです。
口のカップはアクションの為のものです。詳細はまた今度。
コレをひたすらドッグウォーク。
リアクションバイトが多いということで、
岸に乗っけるぐらいの気持ちのギリギリにキャストし、
レイダウンポイントはかなり細く刻んでキャストしていくと
1発目のバイト!
よく見た顔の方でした。
嬉しいけど今日は君じゃないのよね〜
しかし、ここウィルソン湖でラージは黙ってれば数がどんどん減ってしまって放流してるぐらい、貴重な魚のようです。
幸先いいね〜!
その後も同じペースで釣り続けましたが、
全く反応がなく、ガイドも無言が続きます。
日も高くなり、ピーコックの時間です。
さすがHawaii。一気に日差しがきついっす。
だいぶ集中力も切れて来て、手首のドッグウォーク筋も悲鳴を上げてきたころ、
レイダウンを舐める様に通過したルアーが水面大爆発とともに消えました!
念願のピーコック!
バイトも、ランディングするまでもパワフルでタフ!
バスとライギョを足した感じ?かな
とにかく日本じゃ味わえない体験!
サイコーでした!
ガイドさんもホッとした様子。
悪くないサイズでしたが、ここウィルソン湖では60近いピーコックもあがった記録があるらしく、トリハダもんです。
その後も終了の11時頃まで同じペースでキープキャストしましたが、ワンバイトのみで終了。
ちなみにバイトもらったルアーは、ルアー写真下のペラとブレードがついたものでした。
こちらも今年リリース予定のベイトを意識して作ったスイッシャーです。
基本アクションは巻くだけ。
手首休めしながらもベイト喰いのピーコックにしっかり照準をあわせてました。
スロープに向かうと、もう1組の新婚さんも戻られてました。
旦那さんがワームでかな?ピーコックを釣られたようで、こちらもホッとしてました。良かったです。
次はぜひトップであのバイトを体験してもらいたいな。
帰りもホテル前まで送迎してくれます。
満足のHawaii釣行でした。
あとは観光して帰ります。
…というかこれ新婚旅行でした汗
長々書きましたが、これからHawaiiでピーコックバスを釣ってみたいという方の少しでも参考になればと思います。