3.11

なぜあんなにも沢山の人が殺されなければならなかったのか。

対自然への無力さと、ぶつけようのない怒りや、悲しみで、

あの日海がどうしようもなく憎くなりました。

被災地では被災した建物などを補強し、

当時の状態を残し「伝える」という働きがあるようです。

後世に伝えることこそ、被災した、また、同じ時間を生きて、沢山のことを感じた我々が伝えていかなければならない事だと思っています。

私の住む秋田はさほど震災の影響も少なく、私はただテレビで得た情報から感じることを綴り偉そうに伝えるなどとほざいてるだけに過ぎません。

釣りやルアーを通してみんなに笑顔を！なんて、力も無ければ、そもそも行動もとれてません。

被災地で様々な行動をとり、活動されている方々には本当に頭が下がります。

3.11この日勝手に、いつかはこのブランドを通し少しでも皆さんの笑顔になれる瞬間の手助けができればと再認識した1日になりました。

こうしてのんきに釣りが出来る幸せを噛み締め、亡くなられた方々にご冥福をお祈りいたします。